サドンアタック非公認インストラクター脂蟲のブログ
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「あpって童貞なんやろ?」
と、唐突に訊ねてきたのは、同じ職場の21歳君でした。

「いかにも童貞ですよ。しかし、風俗店にて経験済みなので真正童貞ではありませんよ。いわゆる素人童貞というヤツです。」
ボクはそう言い返しました。
それが精一杯です。

恐らく21歳君は童貞ではないのでしょう。
他の若者達と同じように異性と青春を謳歌しているような人達なのでしょう。
彼女ナシの童貞のボクを笑い者にでもするつもりなのでしょうか。

しかし、意外な反応が返ってきました。
「風俗以外でエッチできるトコ知ってるで。」と。

21歳君の話はこうでした。
彼の高校生の頃、彼の地元に「筆卸しババァ」なる人物が存在していたらしいのです。
彼自身が確認したことはないのですが、彼の地元では相当の有名人だったそうです。
筆卸しババァはあるマンションに住んでいて、彼女を訪ねていくと、ほぼ確実にタダでセックスができるらしいのです。
特に条件はなく、著しくキモイ男でなければ受け入れてもらえるらしいのです。
しかもババァの筆卸し業は現在も営業中らしいのです!

その話を聞いたボクは、21歳君が天使に見えました。
なんて素晴らしい情報なんだ!!
ボクはさっそく21歳君に筆卸しババァの住所を聞きました。
これでボクも晴れて非童貞と堂々と名乗れる!

ボクの筆卸し参りが近づいてくると、21歳君がこんな事を言い出しました。
「友達を連れて、あpの筆卸し参りに同行したい。」と。
もちろん、ボクは快諾しました。
ボクの事を心配してくれているらしい。
イイ奴らだな・・・

そして筆卸し参り当日。
ボクは21歳君達と駅で落ち合い、筆卸しババァの住むマンションへと向かいました。
その道中、21歳君がこんな事を言いだしました。
「あんな、あp。今更こんな事言うの悪いねんけどな。
そのババァ・・・オレが高校の時で50代半ばやったらしいから、今は60近いかもしれへんで。それだけ覚悟しといてな。」

「ん?なんで謝るんですか?
そのお年ならテクニックも相当でしょうし、
相手におまかせしても安心じゃないですか。」
ボクは首をかしげました。

すると、21歳君は更に続けました。
「それだけやないねん。そのババァ、細木数子ソックリやねん。」

「ほう、それは妖艶な女性ですね。ますます期待大です。」
ボクは鼻息荒く答えました。

すると、同行していた21歳君の友達は大爆笑しだし、
「さすが、あpや!勇者や、勇者!」
と、ボクを讃えだしました。

今の若者達の感覚に少しついていけないボクでした。
そうこうしている内に、目的のマンションに到着しました。

ルールはこうです。
筆卸し参りをする男が彼女のマンションのインターホンを鳴らす。
彼女は扉の覗き穴から男を見定めます。
彼女が男を気に入れば、扉が開いて行為に臨めるというワケです。
相当のブサイクでも受け入れてもらえるらしいので、まぁ安心でしょう。

ボクがマンションに入ろうとすると、21歳君達が言いました。
「俺ら、ここで待ってるわ。」
彼らはボクが訪ねる様子を正面から確認しながら、ボクを応援したいらしいのです。

ボクは高鳴る鼓動を抑えながら、彼女の部屋の扉の前に立ちました。
そして、息を整え、勇気を出してインターホンを押しました。
・・・・反応ナシです。

もう一度押してみました。
・・やはり反応がありません。
5分経っても、10分経っても、誰も出てこないし、声もしません。

「留守だったのかもしれないな。」
その場はいったん諦め、次の機会にチャレンジしようと、部屋を後にしようとしました。

すると、背後から誰かが近づいてきました。
宅配便のお兄さんです。
ボクはとっさに隠れて様子を伺いました。
宅配便のお兄さんは、例の彼女の部屋で足を止め、インターホンを鳴らしました。

すると、すぐに中から人が出てきて、荷物の受け取りをしていました。
扉が邪魔で中の人を確認する事はできませんでしたが、もうそんな事はどうでも良くなっていました。
要するに、ボクは不合格だったのです。

ボクは落胆して、トボトボと21歳君達のところに戻りました。
すると、彼らは全員硬直していました。

ボクが声をかけると我に返ったようで、口々にこう言い出しました。
「アレは・・・妖怪だ。」
「細木数子を更にバケモンに・・・」
一同、生まれてから最も恐ろしいモノを見たという表情をしていました。

そして・・・
「あp、むしろ気に入られんで良かったで。」
と言って慰めてくれました。

しかし、彼らは解っていないのです。
童貞が童貞を捨てるという意義とロマンを理解していないのです。
自然に女の子と付き合って、自然にエッチをしたような連中には一生理解できないでしょう。

「まぁ、あp。これからも頑張れよ。」
と言い残し、彼らは飲みに行きました。
その夜の彼らの宴は大いに盛り上がったそうです。
この記事へのコメント
なんとまぁ素晴らしい物語。
盛大に笑わせていただきました!!
笑いの種をありがとう
2011/05/29(日) 03:39 | URL | 山ポシ #-[ 編集]
ワロタwなんのコピペや?
2011/05/29(日) 19:38 | URL | 名前も書けない人 #-[ 編集]
あぶらむしさんが小さい人間になってる
2011/05/31(火) 14:26 | URL | おまんp太郎 #-[ 編集]
なつみで満足
2011/06/15(水) 09:24 | URL | SheRhy #-[ 編集]
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